トビンニャ採り
2011年2月16日
みなさん、こんにちは。
今日は暖かくて、気温も20度くらいまで上がっています。
午前中、トビンニャという貝採りに行ってきました。
トビンニャとは島の呼び方で、図鑑では「マガキガイ」と載っています。
関西ではチャンバラガイというそうで、食用にされています。
海水でゆでて食べるととても美味しく、酒の肴に最適です。
水深1mくらいから20mくらいまでのガレバっぽい砂地に生息しています。
写真の様に殻から潜望鏡のような目を2つ出して周りの気配をうかがっていてとても愛嬌があります。
(見方によってはちょっと気持ち悪い?)
そしてこの時期にはトビンニャ探しをしていても沢山のウミウシを見かけます。
これも楽しみの一つです。
写真はレンゲウミウシ。(体長20mmほど)
なかなかのレアモノです。
水温19度 気温13度~20度 透明度20m(湾内)