海の危険な生物

2008年1月11日

皆さんは潜られる時、ちゃんとグローブをはめられていますか?
doncoはいつも素手で潜っています。
素手のラクチンをおぼえたら、ラクチンに走ってまいます。
今までは奇跡的にヤバイものに触ってヤバイことになったことはありません。
(ちょいヤバはありますが)

ノンベはぁ~、
ウツボに噛まれる。
オニヒトデが指に刺さる。
オニヒトデが顔に刺さる。
ヤバイサンゴに触れてしまって腕がパンパンに腫れて熱が出た。
などというヤバイことや申し訳ないが「笑ろてまう」事を経験されています。
流石、ベテラン!!経験豊富である。

doncoはペーペーなので(笑)そんな目にはあっていませんが、
油断しているとヤバイことはゴロゴロ転がっているのである。
いつも船底掃除に行く加世間港の水深1~2mのところに
ウンバチイソギンチャクがいます。
コレ、地味なので知らずにうっかりさわるとエライことになります。
夏はここで子供達が海パンいっちょで泳いでいたりするので
駆除した方がいいかもしれません。

ウンバチ


そしてもう一つ。
安木屋場ビーチ(キャバビー)での危険。
今まで「わ~、サンゴが増えてきた!このサンゴなんていうんやろなぁ?」
と思いつつ調べもせず、あまり重要視していなかったサンゴ。

アナサンゴモドキ

こちらはファイヤーコーラルとも呼ばれ、イタ痒くなって
水泡がブツブツできて… やっぱ、イタくて… というシロモノ。
症状には個人差がありますが水着いっちょで素潜りしていて
お腹など皮膚の薄いトコロにふれるとヤバイことになるかも…!?
doncoはこのサンゴに触ってしまったことが
あるのですが大丈夫でした。(手の平の皮膚が厚いところだったから)
昨日「やっぱ、ヤバイんかなぁコレ?」と思って実験。
手の甲の方でちびっと触ってみたら「チク」ってしました。
やはり「コレ、触ってはイケナイ!!」
キャバビーにてシュノーケルされる時は要注意ですぞ!!

アナサンゴ1

浅場はアナサンゴモドキの群生がいっぱいです。
(ほれ、こんな感じ) 
 ↓

アナサンゴ群 (d)