コンシボリガイ
2013年1月30日
皆さんこんばんは。
今日は久しぶりに暖かくいいお天気、時化も治まったので4日ぶりに潜ってきました。
浅いところで前回アップしたヒドロ虫を再び撮ろうとしていたら、私の最も好きなウミウシのひとつであるコンシボリガイを見つけました。
奄美では年に1~2回くらいしか見かけないので45分も張り付いてしまい、気が付いたら120回もシャッター切ってました。
体長7mmくらいの小ぶりの個体の上、水深3m、少しうねりがある中、ピンボケ写真を大量生産^^;
ご存知の方も多いと思いますが、ウミウシは貝の仲間、貝殻を捨てた貝とも言われますが、このコンシボリガイのようにいまだに小さな殻を背負っているものもいます。
黒いあみだくじみたいな模様の部分が殻です。
小さすぎて身を隠すこともできず、役に立たないと思うのですがね~。
この写真はわかりやすいように黒いフィンの上に乗せて撮ってみました^^;
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水温20度 気温10~18度 透明度20m