時化の後
2016年2月15日
ようこそ! 奄美大島の海からリラックスの前田がお送りするダイビングログです。
最近時化続きでなかなか予定通り潜ることができません。
時化の後に潜ると水中の景観が激変していることがあります。
イソバナやサンゴが飛ばされてなくなっていたり、平らだった砂地などは大きな畝(うね)ができ、それまで見られていたハゼなどがすべて姿を消してしまっていたりします。
きっと砂地で生き埋めになっていてそのまま出てこられない個体もいるのでしょうね。
ところがいなくなってしまう生物がいれば逆にどこかから飛ばされてやってくるものもいます。
山本SPの根には時化の後ミナミハコフグの幼魚が2匹現れました。
時化の時に流れ着いたようです。
しばらくは楽しませてもらえそうです。
水温 21度 気温 14~15度