サンゴ礁の保全活動

2020年11月27日

みなさんこんにちは!RELAXのりょうです。今日もダイビングログ付けていきます。   水温24度  気温22度  透明度20m

今日はサンゴ礁の保全活動でオニヒトデとレイシガイダマシを駆除しに行ってきました。

どちらもサンゴにとっては天敵で瀕死の状態までサンゴのポリープを食べてしまいます。

駆除活動の成果かはわかりませんがオニヒトデは毎年減ってきています。今日もオニヒトデは一匹も見つかりませんでした。

しかし、レイシガイダマシはまだまだたくさんいます。これからもサンゴの保全は続けていかなければならない状況です。

↓レイシガイダマシ

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↓イソコンペイトウガニ

トゲトサカに生息する蟹。擬態が上手で見つけるのは、すごくむずかしいです。

背中や脚にトゲトサカのポリープを着けている子もいます。

ホントに擬態が上手なので食べられることもなく悠々自適に繁栄していきそうですがそうもいきません。

宿主であるウミトサカ類の繁栄なくしてこの子たちの繁栄もありません。

ウミトサカ類の数はそこまで多くなく、たどり着くまでに天敵に捕食される可能性があります。

行きは地獄、着けば天国ですね。

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