イカしば
2008年5月23日
doncoは昨日、漁協の青年部の活動で「イカしば」と「ノコギリガザミの放流」をしました。
「ノコギリガザミ」の赤ちゃん、めっちゃちっちやいし
数個のバケツに分ける時、トラックの荷台にちらばって回収に一苦労。
指で摘むとつぶれそうになるのである。
「イカしば」とは…
山からシイの木の枝を切ってきて海に沈めてアオリイカの産卵床作る事です。
毎年、2~3月頃に行うのですが昨年住用村で7月に実施したら
卵がいっぱい産みつけられていたそうなので
龍郷では実験的に5月に実施してみたそうである。
7月にもう一回実施する予定とか。
「山本山」の砂地にある木の枝が「イカしば」です。
春~夏に潜られた方はご覧になったことがあると思います
アオリイカの卵以外にも沢山の生き物が付くので楽しい場所。
去年は一時、カエルアンコウの赤ちゃんが付いていました。
さて、今年の「イカしば」卵がいっぱい付くかなぁ? (d)