魔の魚礁!? 超人ダイバー現る!!
14日から3泊の日程で SEAVANS 御一行 3名様が来奄されました。
見るからに大物が好きそうな面々。
しかし あいにく、北西~北風がピュ~ピュ~(>_<)
ノンベエはポイント選びに四苦八苦。
湾内で大物に出会える確率の高いポイントは…
魚礁っしょ! っていうワケで 魚礁へGO!
ちょっと濁りがありましたが先頭を泳いでいた3名はマダラトビエイとコンニチハ。
しかぁ~し! SEAVANSのリーダーと若手のHさんが浮上していき、
ノンベエも後を追う。
「あれ? もう浮上かえ?」とdoncoとTさん、浮上準備。
そしたらノンベエが戻って来て「まだ上がらんでええよ~のサイン」
キスジカンテンウミウシなんかのんびり眺めて楽しんでEXしました。
ボートに上がって、Hさんに「どうしたの?」と聞いたら「窒素酔い」したとのコト。
あらら。 でも、マダラトビエイ見た後だったので万事休す!?
翌日 1本目、北風だけど ちょっと無理してインオアシスへ。
(かなりハードだったらしい)
2本目はやっぱり湾内… どっちかっちゅうと大物好き…
潜りたいのは 魚礁… でも窒素酔いが心配。
だが! 窒素酔い、経験済だから前兆がきたらわかるはず、
(doncoがバディとなってヤバかったら一緒に上がるつもり)
もし窒素酔いにならなかったらこの先の窒素酔いへの不安は払拭される。
だから今日も魚礁へGO! GO!
すかす、魚礁には魔物が棲んでいた!?
Hさん、EN直後マウスピースがぶち切れてお口に海水がガバガバ!
ノンベエと一緒に乗船してマウスピース交換。
二人、遅れて潜降されて来ました。
Tさんが魚礁のブロックの中に大きなウミガメを発見され、ちょっと上層にいる
ノンベエとHさんにカメサインを出した。
しかし、何だか様子がオカシイ… 出たか… 窒素酔い。
ノンベエとdonco交替。
doncoとHさん、泣く泣く浮上。 Hさんにとって魔の魚礁となりました。
Hさん、次回の「魔の魚礁征服ダイブ」のときは3日間の徹夜明けでは来ないでね。
今回の敗因はその超~寝不足だとdoncoは思いまつよ~。
そして…
窒素酔いして少々ヘコみ気味のHさんを慰めるどころか、からかうリーダーYさん。
この方、ただものではないぞっ!!
12月半ばの奄美大島、気温20℃以下当たり前、水温22℃
普通はドライ着たりロクハンにフードかぶったりしだす頃。
この方、へ~きでロングジョンだよ~!!
しかもっ!! 片足、切れてるしぃ~! 見てるだけでこっちは寒いぞっ。
SEAVANS のYさんこと、ヨシダサダミ 56歳。 超人である。
アンタのどこがヘッポコじゃ~!!
スコぶーからメッセージ
SEAVANSの皆様、「ねこにゃん」って呼んで可愛がって下さってアリガトにゃん。
本名は 「スコっちゃん」といい、最近は「スコぶー」と呼ばれているんだにゃー。
とくに名前を聞かれなかったから「ねこにゃん」と呼ばれることを楽しんだにゃー。
また猫パンチして遊びましょう! 待ってるんだにゃ。