キンセンイシモチの口内保育

2009年5月22日

口内保育


連休を過ぎ、低かった水温がようやく上がり始めました。

そして水中は、幼魚が多くとてもにぎやかです。

これからの時期、魚たちは求愛と産卵を繰り返します。

写真のキンセンイシモチはメスが産卵し、受精させた卵をオスが口の中で孵化するまで面倒をみます。

その間、食事を摂ることはありません。

人間社会の父親とはえらい違いです。



水温23度 透明度湾内25m(外海はたぶん30mオーバー)






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