奄美で見られる生物紹介「コブシメ」
2021年1月5日
皆さんこんばんは!RELAXのりょうです。
今日は奄美で見られる生物「コブシメ」を紹介したいと思います。
コウイカ類120種で最大サイズになるコブシメ。体長50㎝体重12㎏にもなると言われています。
産卵期は春先ごろで、このころから、浅場に姿を現します。数回の産卵を行うと死んでしまうので
寿命は1~2年ほど。雄雌は一夫一妻制でオス同士は絶えず争いあい、メスとの交接中でさえ
ほかのオスが来ないか警戒しています。メスが産卵中でサンゴに卵を植え付けているときも
後ろでホバリングしながら見守っています。
カメラでの撮影もライトさえ当たればとても鮮やかな色彩がでて、とても美しいイカです。