奄美でしか見れないあれ。。「ミステリーサークル」

2021年5月27日

 

皆さんこんばんは!RELAXのりょうです。   水温22度  透視度15m

 

今日は久しぶりのオフだったのでポイントリサーチに行ってきました。。

 

目的は「ミステリーサークル」。。

奄美の固有種であるアマミホシゾラフグの産卵床でメスをおびき寄せるためにオスが作ります。

巣の状態は若潮の時が100%の状態になり、メスを迎え入れる準備が整います。

今は大潮なので、ホシゾラフグのオスがメスを迎え入れ産卵を終えた後、、オスが卵を守っている状態でした。。

なので巣の真ん中の溝は消え、整えられているのが分かります。

そして、卵が孵ったらオスは今の巣を捨て、違う場所に再び巣を作り始めます。。

巣を作り産卵して、また新たに巣を作り産卵しての繰り返しは4月から6月まで続き、

その間アマミホシゾラフグのオスは休まずに巣作りから卵の世話、巣に来る外敵への警戒など、とても働き者なのが分かります。。