前々から調査したかった未開のポイントへ。。「フタホシタカノハハゼ 黄化個体」

2021年2月14日

水温19度 気温21度

皆さんこんばんは!ハゼ愛が日に日に増してしまうRELAXのりょうです!

今日は久しぶりに父とポイント調査。。

前々から「ハゼいそう。。潜ってみたいなぁ」と思っていた湾奥のポイントへ。。

父も自分もそれぞれコンデジを片手にエントリー。

案の定、この時期には珍しくハゼが目につくポイントでした。。湾奥にしては透明度も良し。。

そして、自分的に収穫だったのは「フタホシタカノハハゼ黄化」。。2個体いたみたいです。

通常のフタホシに比べて、真っ黄色。。その理由もはっきりとは解明されていない変異。

このフタホシは何週間もかけて、ゆっくり黄化していきます。

海の魚たちは婚姻色の変色や日没による変色、怒った時の変色など、まるで人が洋服を着替えるように体色を

変化させる生き物が沢山いて不思議です。。

↓ フタホシタカノハハゼ 黄化個体  (父が見つけ撮影してくれました)

↓ フタホシタカノハハゼ 通常個体

 

初めて見つけた「イトカケホオカギハゼ」。

気を抜いていたのですぐに引っ込まれました。。

もっと近くでピントが合った写真が撮りたかった。。。

↓ イトカケホオカギハゼ (2010年に名前がついたハゼ。それまではハゼ科の1種-6)

 

他にも沢山のハゼたちがいました。。

もう少し水温が上がると、もっと面白くなりそうです。

 

↓ クサハゼ

↓ ニュウドウダテハゼ

↓ シマオリハゼ 成体

↓ シマオリハゼ 幼体